くまくまニュース

話題のトピックスやニュースをいち早くお届け

スポンサーリンク

U24サッカー日本代表が白星発進!メダル獲得までの今後の日程は?

U24サッカー日本代表が初戦、南アフリカに勝利!

7/22、東京オリンピック男子サッカー1次リーグA組の初戦が行われ、U24サッカー日本代表はU24南アフリカ代表に1-0で勝利し、勝ち点3を獲得しました。
この試合の前に行われた同じA組のフランスVSメキシコの試合では、1-4でメキシコが勝利したため、現在A組の順位は得失点差でメキシコが1位、日本は2位となっています。

 

U24南アフリカ代表は日本に入国時の検査で、新型コロナウィルスの陽性者が発見され、陰性だったメンバーもほとんどが濃厚接触者となってしまい、試合の開催ができるのかは試合当日まで不透明な状況となっていました。
濃厚接触者となった選手は試合6時間前のPCR検査で陰性と確認され、なんとか試合はできる状態となりましたが、濃厚接触者となった影響もあり入国は思うようにコンディションを上げられなかったようです。


まあそれ以前に、クラブチームの派遣拒否や選手自身の健康上の理由で、代表の招集辞退も相次ぎ、決して万全な状態だったとは言えないチームだったわけですが・・・

 

そんな南アフリカのチーム状況もあってか、試合は終始日本代表のペースとなっていました。
おそらくは引き分けでもOKというゲームプランで入ってきただろう南アフリカ代表は、引いて守ってボールを奪ったら一気にカウンターと分かりやすいサッカーでしたが、U24日本代表も攻め手に掛けなかなか得点を奪うことができずに前半は0-0で終了しました。

後半は26分にMFの久保選手が得意の角度から左足でゴールを決め、辛くも1-0で南アフリカ代表に勝利することができました。

日本代表と南アフリカ代表のコンディションを考えると、もっと得点できたはずだったのですが、南アフリカのペースに合わせすぎたせいで下手をすればスコアレスドローの可能性もある試合内容となってしまいました。


U24サッカー日本代表VS南アフリカ戦でまさかアウェーの洗礼!?


U24サッカー日本代表は初戦、なんとか1-0で南アフリカに勝利できたわけですが、冴えない試合内容となった原因は南アフリカのペースに付き合ってしまったこと以外に、もう一つありました。

日本代表がペースをなかなか握れなかった原因のもう一つというのが、審判の不可解な笛です。

まさか、母国開催の東京オリンピックで、敵地で戦うアウェーの洗礼のような審判の笛に苦しめられるとは・・・

前半39分にはMFの遠藤がファウルでイエローカードをもらい、後半には堂安と中山もイエローカードが出されました。

残念ながらこの日の主審は、南アフリカ代表選手が声を上げ大げさに倒れると必ず日本のファウルをとり、限りなくシミュレーションに近いプレーであってもイエローカードを出す始末・・・

ホームの有観客であればブーイングの嵐だったであろうと想像できるお粗末なジャッジンぐでした。
しかも、VARも一切チェックしなかったことからも悪意があると思われても仕方ないのではないかと思われます。

サッカー日本代表 東京オリンピックの日程

 

東京オリンピックのサッカーの日程はまさに過酷というしかないほどの過密日程・・・

昨日、7/22に初戦を戦った我らが日本代表は、7/25午後8時から埼玉スタジアムでメキシコと2戦目を戦います。
その後も中2日で7/28午後8時半から横浜でフランスと3戦目を戦います。

グループリーグを突破した場合、トーナメントの初戦はまたまた中2日で7/31に、準決勝は8/3、三位決定戦は8/6、決勝は8/7となっています。