u24日本代表の試合日程がかなり過酷！！
22日の南アフリカ戦で見事勝利お納め勝ち点3をゲットしたu24日本代表ですが、目標の金メダルへの道のりは正に過酷というしかありません。
準決勝までは初戦からずっと中2日の日程で試合が行われ、そのうえ、日本代表はグループリーグも全て暑い関東圏での試合が続きます。
まずは2戦目となるメキシコ戦が25日の20：00から行われ、3戦目のフランス戦は28日の20：30キックオフとなっています。
高温多湿の夏の日本で開催される東京オリンピックの男子サッカーですので、連戦を勝ち続けメダルを獲得するにはターンオーバーと交代カードをいかに効果的に使うかがキーポイントとなってくることでしょう。
u24 日本代表メンバーの負傷者とイエローカード状況
心配なのがu24 日本代表メンバーのけが人と、イエローカードです。
特に最終ラインのセンターバックでオーバーエイジであり主将の吉田麻也選手とコンビを組んでいたDF冨安選手のケガが心配ですね。
冨安選手は21日の練習で左足首を負傷し、22日の南アフリカ戦はベンチ外となっていました。
翌23日の練習にも姿を表さなかったということですし、6月にも怪我のため代表を離脱してるので、ケガの状態が結構思わしくないのかもしれません。
MF三笘薫選手も22日の南アフリカ戦を欠場しました。
三笘選手はウズベキスタンで開催されたACLグループリーグに参加後、代表チームに合流しましたが、右太ももの張りを訴えて別メニューとなっていて、復帰が待たれますね。
FW上田綺世もオリンピック直前に負傷しています。
上田選手は脚の付け根付近の肉離れになっていましたが、22日の南アフリカ戦にも後半ピッチに立てたようにケガの状態は順調に回復しているようです。
また、イエローカードも考慮する必要がでてきます。
22日の南アフリカ戦ではボランチの遠藤航選手とＭＦ堂安律、中山雄太にそれぞれ1枚づつイエローカードが出されました。
オリンピックでもイエローカードの累積枚数2枚で次の試合には出場できなくなってしまいます。
そのため、グループリーグ突破のかかるフランス戦への欠場を避けるため、カードをもらっている3選手は温存する可能性も考えられます。
U24日本代表のメキシコ戦スタメン予想
初戦でフランスに4-1と快勝したメキシコ代表の実力は相当高く、オリンピック前に日本代表と対戦したスペイン代表同様にメダル圏内の実力があるといっても問題ないでしょう。
しかも、メキシコは暑さにも強くタフな試合にも強い正に強敵です。
U24日本代表の大目標は金メダルかもしれませんが、そのためにはまずは確実にグループリーグを突破することが必須となります。
以上の様々なファクターから、当ブログの予想では25日のメキシコ戦はターンオーバーを行い、初戦のスタメンとはかなり違うメンバーとなると希望的観測をしています。
森保監督は過去にもターンオーバーを使っていますので、あえてフランス戦をフルメンバーで組むと思われます。
まず、キーパーの大迫選手と、FWの前田選手はほぼ確実にスタメンに入ってくるでしょう。
ケガの具合が気になる富安選手と、疲れの見られる吉田選手は温存される可能が高いと予想します。
メキシコ戦予想スタメン
GK 大迫
DF 橋岡 町田 瀬古 中山
MF 相馬 田中 板倉 三好
FW 前田
