カズレーザーと学ぶの放送後話題!!
【あけび濃縮エキス】はどこに売ってるのか？市販してる？販売してるのか徹底リサーチしました。
カズレーザーと学ぶで痩せる体質が判明
太りやすい体質は、10歳～12歳の時期に太っていたかどうかが大きな要因となります。この時期に食べ過ぎてしまうと、身体はエネルギーを蓄えるための脂肪細胞を多く作成するよう誤認する可能性があります。一度増えた脂肪細胞は減りにくく、その結果、生涯太りやすい体質を保持してしまうというのが一般的な見解です。
脂肪細胞にはさまざまな種類があり、褐色脂肪細胞は脂肪をエネルギーに変換する役割を持ちますが、大人になるとこれが減少します。しかし最近、熱産生タンパク質UCP1によって脂肪を熱エネルギーに変換する第3の脂肪細胞、ベージュ脂肪細胞が発見され、太りにくい体質への変換の鍵となるかもしれないという希望が生まれました。
このベージュ脂肪細胞を増やす方法は2つあります。一つは脂肪幹細胞をベージュ脂肪細胞に変化させる方法であり、もう一つは最近発見された、白色脂肪細胞をベージュ脂肪細胞に変換させる技法です。
あけび濃縮エキスのダイエット効果が判明
この革新的な発見を追求する研究が進められ、長谷川靖司教授によってベージュ脂肪細胞の増加を助ける食材が探求されました。教授は1000種類以上の素材を検討し、山形県で9割以上が生産されている秋の旬である9月～10月に収穫される「あけび」がその有力な候補として名を連ねました。
しかしながら、「あけび」をどれだけ摂取すれば効果があるのかはまだ研究段階です。しかし長谷川教授自身が行った3か月間の試験では、あけび濃縮エキスの摂取により腹周りの脂肪が減少したという報告があります。
あけびエキスの摂取によってベージュ脂肪細胞が増加し、それが結果として肥満症の減少と生活習慣病のリスク低減に寄与する可能性があります。
さらに長谷川教授は、運動中に筋肉から放出されるホルモン「アイリシン」と白色脂肪細胞に存在する受容体「ITGB5」が組み合わせられることで、ベージュ脂肪細胞への変換が助けられることを発見しました。そのため、アセロラとマンゴージンジャーを組み合わせて摂取することで、あけびの効果を高めることができると指摘しています。
あけび濃縮エキスは市販してるのか？
当ブログであけび濃縮エキスを数日間徹底リサーチしてみましたが、残念ながら市販はされていないようです。
おそらく、長谷川准教授は研究のためにあけび濃縮エキスを、自作したのではないでしょうか？
そのため、作り方やレシピなども残念ながらまともなものは無いと思われます。
楽天市場などで、あけび配合とでかでかと表示している商品も確かにあります。
しかし、これらのドリンク類にあけびがどの程度配合されているのか？一切表示もありませんので、効果も疑わしいと思った方がよいと思います。
ただ、あけびジュースの販売は唯一確認できました。
群馬県の六合物産館というところで販売されていたようです。
あけび濃縮エキスの作り方
まず、あけびを入手する必要があります。
あけびはその9割が山形県産とのことで、普通のスーパーや八百屋さんでは販売していないと考えていいでしょう。
山形県やその近辺の道の駅や産直野菜の即売所などで、9月～10月に販売している可能性があります。
