AFCアジアカップもベスト8が出そろいなかなか盛り上がってきているわけですが、我らが日本代表森保ジャパンになにやら暗雲が立ち込めてみました。
いままで日本代表をけん引してきた正に大黒柱的存在でもあったイナズマ純也が、よもや週刊誌報道により困った状況になってしまいました。
代表離脱からの離脱中止？？
2/1の時点で、まあ報道やスポンサーサイド辺りからなにかあったのか、一時は伊東選手の代表離脱というニュースが流れました。
なのですが、翌日には打って変わって、離脱中止の発表が日本サッカー協会からあったのです・・・・
協会側の見解では双方の意見が食い違っていることや、選手側から離脱反対の意見があったようなのです。
まあ事の真相は、優秀な日本の警察や検察がしっかり調べ、場合によっては裁判でしっかりと真相に迫るのでしょうから、結果を待ちたいと思います。
バーレーン戦には勝利したが日本にも痛手
確かに、日本はバーレーンに90分で勝利し、累積イエローなど出場禁止選手もいないのですが、全く無傷だったわけではありません。
カタールに入ってから森保ジャパンで欠かすことの出来ないピースともなっていた旗手選手がふくらはぎの故障で離脱する事になってしまいました。
また、伊東純也選手も代表離脱は中止となりましたが、流石にイラン戦はベンチ外となる可能性が高いと思われます。
旗手選手はここ数試合で感触の良かった4141フォーメーションのインサイドハーフで、かなり重要なピースとなっていました。
また伊東純也選手は不動の右ウィングで、イラン戦での活躍が期待されていましたので痛手でしかありません。
また、バーレーン戦終盤ではディフェンダーの板倉選手も足を痛めたようで日本も決して盤石ではありません。
満身創痍のイランはこんなゲームプランでくるかも
そんな日本代表森保ジャパンは2/3イランと中2日で対戦します。
対するイランも日本と同じ中2日の日程で、おまけにイランはベスト16で延長戦の末ＰＫ戦までもつれていますのでかなりの疲労がありそうではあります。
おまけに、イランはエースのタレミが前回の試合でレッドカードをもらい日本戦には出場できません。
このように、一見日本有利にみえますが、もちろん油断は禁物です。
実力のあるイランが手負いの状態となれば、逆に思い切って割り切った戦い方を仕掛けてくると考えた方がいいでしょう。
恐らくイランはなんとか先取点を獲り、先取点を獲ったらその一点を遮二無二守るそんなゲームプランでしょう。
中2日で体力的にも厳しい状況ですので、体の動く前半開始からアグレッシブに来ることも予想されます。
イランは日本と比べてもフィジカルも強いので、中盤はかなりの潰しあいとなりそうです。
また、日本のストロングポイントも消したいので、裏のスペースも消すでしょうし、ディフェンダーラインは低めできそうです。
普段はビルドアップでパスをつなぐイランですが、日本戦ではロングボールでリスクを排除して空中戦をしかけて来るでしょう。
カウンターとセットプレーには注意したいところです。
イラン戦こそターンオーバーで勝利を
まあ、イランは確かに強敵なのですが、今の日本なら勝てない相手ではありません。
それに、イランのペースに合わせる必要もありませんので、日本のストロングポイントを目一杯出していきたいところです。
日本の最大の強みは選手層の厚さこれがアジアでは図抜けて優れています。
中2日の同じ日程なので、こちらはフレッシュな選手を出して序盤からゲームを支配すべきです。
キーパーは徐々に連携も取れ安定してきた鈴木ザイオンでまあ決まりでしょう。
センターバックには富安選手と町田選手かな？
板倉選手はケガの状態次第ですが、無理をさせなくてもいいでしょう。
サイドバックにはフレッシュな菅原選手と伊藤選手で問題ありません。
ボランチは疲労の溜まっている遠藤選手は休んでもらって、守田選手と佐野選手のダブルボランチ。
2列目には好調の堂安選手と南野選手中村選手。
ワントップには前田選手で前線からプレッシャーをかけていく。
後半は交代カードで三苫選手、久保選手、上田選手、渡辺選手あたりでしょうか・・・
予想スコアはズバリ4-0で日本勝利です。
追加招集に期待したいあの選手
最後に、旗手選手が離脱となってしまったので、セミファイナルのカタール戦にむけて追加招集がほしいところです。
旗手選手のになってたインサイドハーフといえば、鎌田選手か田中碧選手なので、どちらか追加招集出来れば日本代表にとってはかなり戦力てきにも大きいんですけどね。
鎌田選手なら地理的にも割と近めだから何とかならんのかなって思っちゃいますよね。
