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どうなるイランに負けてアジアカップベスト8敗退の森保ジャパン

今週のお題「元気を出す方法」

なんとも元気のなくなることにAFCアジアカップ2023で日本代表森保ジャパンはなんとか決勝トーナメントまでこまを進めましたが、準々決勝でイランに1-2で破れベスト8敗退となってしまいました。
日本代表は今回のアジアカップで、もちろん優勝を狙っていましたので、早くも森保監督の解任論も勃発しています。
はてさて、元気のない森保監督の行く末はどうなるのか?今日は占っていきたいと思います。



森保監督は続投で決定なのだが・・・

アジアカップのイラン戦敗退後、サッカー協会の田嶋会長が早くも監督解任を否定していましたので、続投はほぼ既定路線なのでしょう。
ただ、今後行われるワールドカップ予選の結果次第では、解任圧力に歯止めがかからなくなる可能性も大です。

今年の3月にはワールドカップ2次予選で北朝鮮ホーム&アウェーで二連戦が予定されています。
FIFAランキング的には勝って当たり前の相手ともいえるのですが、万が一負けてしまうようなことがあると、監督解任という流れに突き進む可能性も高くなってくるでしょう。

キーマンはやはりサッカー協会の会長か??


森保監督に関しては、前回のカタールワールドカップ予選のころから、その手腕を疑問視する声が多々ありました。
ワールドカップ本戦で競合のドイツやスペインを破り、一旦はそれらの批判も和らぎました。
その後も、親善試合で連戦連勝ということもあり、解任話は最近までとんと聞かなくなってました。
ですが、アジアカップでのふがいない負け方や、劣勢を修復できない対応力のなさに、いままで抑えられていた解任論が爆発した感があります。
そもそも、森保監督は田嶋会長の肝いりで抜粋されたようなもので、会長と監督は一蓮托生のような関係だと思われます。
そのため、田嶋会長在任中はまず森保監督の解任は起こらないと予想できます。

ただ、問題は3月から元日本代表の宮本氏が新会長に就任する点です。
まあおそらく、宮本新会長体制に移行しても、前会長の田嶋氏の院政政権となるのでしょうが、宮本新会長がどう動くかは実際なってみないとわからないのではないでしょうか?
もし、2次予選の北朝鮮戦でなすすべなくふがいない負け方をしてしまうようだと、流石に監督解任となってしまうのではないかと予測します。


北朝鮮戦のポイントはイラク

まあおそらく北朝鮮と日本のホームで戦う試合に関しては、特に問題もないでしょう。
昨年にはオリンピック代表のBチームが北朝鮮には中国で問題なく勝っています。
ただ、問題になってくるのはアウェーでの一戦です。
そもそも、国交のない北朝鮮での試合ですし、環境面もそうですし圧倒的なアウェーの会場での試合ということもあり難しい試合になることは間違いありません。

もちろん、北朝鮮も今回のアジアカップを見て日本の弱点を徹底的に攻めてくることが予想されます。
北朝鮮フィジカルの強いチームなので、イラクの戦い方を参考にロングボール空中戦を中心に荒っぽい試合を仕掛けて来るはずです。


森保監督の修正力が問われる一戦に

アジアカップでは日本代表は破れたイラク戦とイラン戦のどちらもで、試合中には修正することが出来ませんでした。
アウェーの北朝鮮戦ではいかに修正して望めるかが勝敗を分けるポイントとなってくるでしょう。
まずはゴールキーパーです。流石に今回は本来A代表ゴールマウスを守っていたシュミットか中村を起用してくると思われます。
逆に今回も鈴木を抜粋するようなことがあると黄色信号となるでしょう。
ディフェンダーは恐らく4バックのままきそうですが、アジアカップの失点数を鑑みると3バックで立て直すのがベターかもしれません。
森保監督のことなのでアジアカップで手ごたえのあった4141で来るのでしょうが、ロングボールを多用してくることが予想されるわけなので苦戦する可能性が大です。
また、監督批判ともとられかねない発言をした守田選手の去就も気になるところです。
過去、監督批判的な発言のあった選手は一定期間干されていることもあったので、守田選手も次回招集外となるかもしれません。

さてさて、気になる北朝鮮との一戦がどうなるか?ひとまずは次回の招集メンバーに注目です。