最近の楽しみと言えば「AFCアジアカップ」
AFCアジアカップ2023 日本代表はグループDを2勝1敗となり勝ち点6のグループ2位で決勝トーナメント進出を決めました。
さてさて、なんとか決勝トーナメント進出を決めたわけですが、トーナメント初戦の相手はいったいどこになるのでしょうか?
今日は、日本代表が次回戦うであろう相手を徹底リサーチしていきたいと思います。
日本のトーナメント初戦はE組1位のチーム
我らが日本代表はグループ最終戦でインドネシアに3-1で勝利し、グループDの2位が確定しています。
それにより、日本はトーナメントベスト16の試合は1/31の20:30からAl Thumama Stadiumで試合が行われることが決定しています。
日本の対戦相手もグループEの1位のチームと決まってはいるのですが、グループEは現在混戦となっていて最終戦が終わるまで1位がどの国になるのか予断を許さない状況となっています。
グループEは最終戦を残し三つ巴の混戦
なんとなんと、次回日本と対戦する予定のグループEは、最終戦を残した状態で勝ち点1の差の中に3チームいる混戦状態となっています。
現在首位となっているのはヨルダンで一勝一分けの勝ち点4で得失点差+4
二位は韓国でこちらも一勝一分けの勝ち点4で得失点差は+2
三位がバーレーンで一勝一敗の勝ち点3で得失点差は-1となっています。
最終戦ではグループ一位のヨルダンと三位のバーレーンが対戦
二位の韓国は四位のマレーシアとの対戦となります。
現在勝ち点4となっているヨルダンと韓国は、トーナメント進出がすでに決定しています。
というのも、まだグループ3位となる可能性もあるのですが、他グループの状況から、勝ち点4の時点で3位抜けが確定しているからです。
順当にランキングを考慮して考えれば、ヨルダンと韓国が勝ち抜ける可能性が高いともいえるのですが、決勝トーナメントの組み合わせ状況から、まだどう転ぶかは不透明と言わざるを得ません。
グループEの1位抜けは優勝まで険しい道のり
というのも、日本代表がそうであるようにグループEで一位抜けした場合決勝までかなり険しい道のりが待っています。
まず、初戦には優勝候補と目されている日本がいます。
確かに、前評判と比較すると若干本調子でないとも言えますが、それでも戦力的にもかなりの強敵であることは間違いありません。
初戦で日本に勝ったとしても次に待っているのは強敵イランです。
この試合は2/3ですので中2日のハードスケジュールが待っています。
そこを勝ち抜いても2/8におそらく前回王者のカタールとの対戦が待っています。
中4日ありますが圧倒的アウェーでの戦いとなることでしょう。
そして決勝は2/11ですので中2日とかなり険しい道のりが待ってます。
グループEの2位抜けのほうが有利かも?
打って変わってグループEを2位抜けした場合、トーナメントの初戦はグループFの1位チームとなります。
グループFは現在サウジアラビアが勝ち点6で一位、タイが勝ち点4で二位となっていて、このどちらかなのですがほぼほぼサウジになりそうです。
そこを勝ちあがると、2/3におそらくオーストラリアと対戦し、準決勝は2/7なので中3日でおそらくイラクと・・・
決勝は中3日で2/11となりますので、こちらの方が若干ですが戦いやすく感じますよね~
で、実際のところ韓国はどう考えてくるのか??
まあ、そうはいっても実際どうなるのかは、それぞれの国の状況とかも関係してくるのかなって思います。
グループEの現在2位である韓国も、もちろん優勝を目指しているのでしょうが、トーナメント進出はすでに決まっているので、まずはベスト16に向け無用なリスクは排除してくると予測します。
特に韓国が気にするだろう点はイエローカードの累積による出場停止になるケースでしょう。
すでにエースのソンフンミンをはじめ7枚もイエローカードを受けており、次戦でもしまたイエローカードをもらうようなことがあると、ベスト16の試合に出場できなくなってしまいます。
なので、特にイエローカードをすでにもらっている選手は、最終戦で控えにまわる可能性が高いと予想します。
気になるグループEの一位はこのチームだ
とまあ、グループEの状況をいろいろ考察してみたわけですが、各チームとも計画的に負けることはないにしても、日本同様にトーナメントをにらみスタメン選手のやりくりはしてくる可能性がたかいと思われます。
特に、すでにトーナメント進出が決定しているヨルダンと韓国は、主力選手やイエローカードをもらっている選手と、控えにして温存してくるのではないかと推測します。
ただ、それでも韓国は勝利しグループE一位になるのではないかと予想します。
ヨルダンとバーレーンはドローで、二位ヨルダン、三位にバーレーンと当ブログでは予想します。